昨日はロンドンから少し離れたハドリー・ファームにて
マウンテンバイク女子のレースでした。
日本代表にスポーツ速読レッスンを受けていただいてる
片山梨絵選手が選出されています。
レース前に片山選手からセッションができれば・・・と
希望ももらっていたので、余裕を持って出発。
ロンドンの乗り換え案内サイトでヴィクトリア駅から
会場近くのリー・オン・シー駅に直通電車があると書いていたので、
最初の目的地はヴィクトリア駅。
駅に着いてボランティアのお兄さんに
「ここに行きたいのだけど、
どの電車に乗ればいいですか?」
と尋ねると、なんか違うルートを教えてくれる。
いやいや、私は乗り換えなしで行きたいんだけど???と言うも、
お兄さんが教えてくれるのは違うルート。
なんとなく分かったのは、交通機関の一日パスが
観戦チケットには付いているのだけど、
それでは地下鉄しか乗れないから(とお兄さんは思っている)、
一番安い方法を教えてくれているようです。
しかも、紙に説明まで書いてくれて・・・優しい〜〜〜(^^)
せっかく教えてくれたし&ヴィクトリア駅からはどの電車か結局
分からないから、お兄さんの言う通りに行きました。
結果、そんなにややこしくもなく、電車の乗り換えという
ステップアップも経験でき、いい感じ♪
電車に乗って出発まで10分ほど待っていると、隣におじさんがやってきて
「この電車はどこに行くの?」と私に聞いてくる。
どうみても、おじさんの方が詳しいんでない???
と思いつつも、
さっきのお兄さんのメモを見せると、おじさんは「僕も同じ行先だよ〜」と嬉しそうに。
おじさんもマウンテンバイクのレースを観に行くんだそうです。
嬉しいです。
車中、時々おじさんと会話をし、駅で別れるときに記念写真を撮ってもらいました。
どうして駅で別れたかというと、おじさんは駅でお友達と待ち合わせ
だったからです(^^)
リー・オン・シー駅から会場まではシャトルバスが出ていて、
うまく2階の一番前をGET!
会場までの景色を満喫♪
会場では片山選手の日本からの応援団と合流するのだけど・・・
どうやって???
なんて思っていると、同じバスから片山選手の応援Tシャツを着た方が。
声を掛けると、なんと!合流したい方々でした!
2万人も観戦者がいるのに、いきなり会場着いて何の苦労もなく
合流できてしまった(^^)
ありがとうございます!!
レース前には翌日の男子も試走していて、男子代表の山本幸平選手も来てくれました。
片山選手ともうまく会えて、あとはレース開始を待つばかり。
1時間半の長いレースです。
あちこち移動して応援します。
が、日本でのレースは観戦者も少なくて観たいところで観れるけど、
海外ではクロスカントリーは人気の競技で、それを物語るかのように、
隙間を探すのが大変!
下の写真は、1位になったフランスのJ・ブレセット選手。
片山梨絵選手は19位まで追い上げましたが、ゴール直前で抜かれてしまい20位に。
大健闘です。
皆さん、最後の選手まで惜しみない拍手で迎えてくれる温かさに感動!
こういうレースって、何位の選手にも拍手しかないですよね!
特にオリンピック、4年に一度のこの瞬間に向けてきたエネルギーは
とてつもなく凄いです。
世界のトップ選手が集まる・・・そこには本当はそれだけで価値があると、
最近TVでのオリンピック中継を観ていると、より感じます。
その瞬間、その空間に一緒に居られることに、もちろん、その機会を作って
くれた
片山梨絵選手に心から感謝です。
レース後、少しして片山選手が出てきてくれました!
日よけのために会場で買った帽子(しかも、サインしてもらえるように
ちゃんと白にしました!)にサインをお願い。
ありがとうございます。
駅までまたバスで戻ると駅前には騎兵が。
みんなの注目の的!!
大人気です。
そして夕食は、片山選手と応援団(?)の皆さんとで。
途中、梨絵ちゃんからのプレゼント争奪じゃんけん大会があり、
景品は5つ。
なんと一番でストレートに勝ってしまい、レース用ウエアをGET!!
嬉しいっ!!
素敵な皆さんと素晴らしい一日を過ごせました。
ありがとうございました!
なにより、この機会をくれた片山梨絵選手に、
お疲れ様でした&ありがとうございました!!